体脂肪を落とす食材8点
とうがらし
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とうがらしの辛味成分(カプサイシン)には、体内の燃焼効果を高めることで有名です。
しかしたくさん食べたからといって痩せるものではありません。
食べ過ぎると胃を荒らしたり、下痢や排便時に肛門が熱く感じることもあります。
「食べれば痩せる」というより、脂肪の燃焼効率を高めるため、痩せやすい体づくりに役立つと考えたほうがいいでしょう。
一度たくさん摂るよりも、野菜炒めやお味噌汁にひとつまみふりかける程度で充分。
効果を持続させることが大切ですね。
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生姜
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生姜の辛味成分(ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロン)には、新陳代謝の促進、エネルギー消費を促す作用があります。
【おすすめダイエットメニュー】
・しょうが紅茶
生姜をすりおろして紅茶に入れると、発汗作用も倍増。辛味が強くて飲みづらいときは、はちみつやオリゴ糖を加えるとおいしくなります。・豚肉の生姜焼き
豚肉のカルチニンと生姜の辛味成分で脂肪燃焼効果アップ。定食にすると、栄養バランスもよいでオススメです。 -
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海藻類
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海藻類(わかめ、昆布、ひじき、海苔)には、ヨウ素が含まれています。
ヨウ素は交感神経の働きを促し、タンパク質や脂質・糖質などの代謝をアップさせます。
海藻類には、食物繊維が豊富に入っているので、栄養素の消化吸収を遅らせる効果と、便秘解消効果が得られます。
【おすすめダイエットメニュー】
・わかめの味噌汁
発酵食品の味噌汁に乾燥わかめを少しいれるだけで十分です。・海藻サラダ
サラダには酵素と食物繊維がたっぷり。
海藻とあわせて食べると便通改善やデトックスに効果あり。 -
緑茶
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緑茶の渋み成分(カテキン)は、摂取カロリーの減少、カフェインは、消費カロリーの増加に役立ちます。
カテキンには、脂肪になりやすい炭水化物の分解を阻害する働きがあります。
その結果、血糖値の急激な上昇を抑えるので、ダイエット中に甘いものを食べるときは、緑茶と一緒に食べるのがオススメ。
カフェインは、脂肪分解酵素のリパーゼを活性化させ、カラダに付着した脂肪分を血液中に放出させる作用があり、散歩など、軽めの有酸素運動をすると効率よく燃焼してくれますよ。
ただしカフェインの摂り過ぎには注意。
・利尿作用があるので、脱水に注意。
・興奮作用があるので、寝る4時間前には飲まない。
・女性の生理期間中に飲むと、不安感や憂うつ感を引き起こしてしまう可能性がある。【緑茶のおすすめの飲み方】
・朝、温めた緑茶でカラダを温める効果と利尿作用で老廃物を出す。
・昼、カラダ自体の代謝があがっているので、緑茶を飲んで代謝をさらに促す。
・夜、緑茶をやめて、お水に切り替える。緑茶のメリットを活かすためにもバランスよく摂取することが大切です。
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ステーキ(赤身)
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赤身肉には、脂肪燃焼を促すL-カルチニンが豊富に含まれています。
これはカラダにたまっている脂肪を、エネルギーとして燃やす細胞内へ運んでくれる作用があります。
不足すると、内蔵脂肪や皮下脂肪が溜まるので太りやすい体質に。
定期的に摂取すると、脂肪がつきにくい痩せやすい体質に変わっていきます。
ステーキを食べるときは、炭水化物を抜いて、たっぷりのサラダと一緒に食べるのがおすすめです。
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青魚(イワシ・さんま・アジ)
- 青魚には脂肪燃焼を促すEPAやDHAが豊富なのに加え、ヒスチジンという成分が食欲を抑制してくれます。
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フルーツ
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フルーツの酵素には、老廃物の排出作用とカラダの代謝を高める作用があります。
ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富なのでダイエットには最適。
フルーツは熟れているものがオススメ。
バナナであれば表面に黒い点々(シュガースポット)があるもの。
柿なら柔らかく熟しているものが、酵素をたっぷり含んでいます。
他の食品と食べるときは、一番最初に食べるようにしてください。
フルーツの酵素が他の食べ物を消化してくれます。
その結果、カラダの代謝があがります。
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キュウリ
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キュウリのホスホリパーゼという脂肪分解酵素が、肉や魚などの脂肪分を分解します。
その結果、体内で作られる代謝酵素が増加するので、体脂肪を燃焼させる効果も高まっていきます。
毎日1~2本食べ続けて、やせ体質をつくりましょう!
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- ※体脂肪が気になる方、これらの食材を意識して摂ってみてはいかがですか。(*^_^*)