頭のゆがみを整えて免疫力アップ

病院のアトピー治療でよく使われる代表的な薬がステロイドです。ステロイドを使用することで、アトピー症状を抑えることができます。ステロイドはストレスを受けた時に、体内の副腎皮質から分泌されるホルモンです。ステロイドを分泌するように指示を出しているのが脳内の視床下部や下垂体です。頭蓋骨を矯正することで、自前のステロイドを分泌させてストレスに抵抗できるようにします。

関節の動きを良くして血行促進

関節の動きが悪い事で、末端への血液の流れが悪くなり、手足が冷えたり、修復させるための栄養素を送り込むことが困難になります。
関節に隣接する所には、動脈、静脈、リンパ管が流れています。
関節の動きによる筋肉の収縮によるポンプ作用で、それらの流れを促進します。関節の可動性を拡大させる事で、血行を促し自然治癒力を向上させます。

内臓機能の向上でホルモンバランスを正常化

身体の歪みと内臓の歪みはとても関係が深いものです。 姿勢が悪いと内臓を入れておくスペースが窮屈で働きが悪くなるため、内臓が疲れて硬くなりやすいです。リンパや水分の流れも悪くします。こうした悪循環を絶ち、根本から改善していく施術を施します。
アトピーの方は特に肝臓や腎臓を中心に矯正を行っていきます。

肺機能を改善して酸素摂取能力をアップ

肺や横隔膜を正しい位置に戻すことで、酸素の摂取量がアップします。
酸素摂取量が上がると皮膚の状態も良くなっていきます。 アトピーと酸素摂取が関係あるのは、細胞に最も必要な栄養素は「酸素」だからです。そのため酸素をうまく摂取できると皮膚の状態もよくなります。

体温が1度上がれば免疫力は5～6倍に

人間の身体は本来、体温36度5分以上で正常に働くようにできています。体温が1度下がると、エネルギー代謝は12％ダウン。エネルギー代謝とは、食物から摂った栄養を、酵素などの働きで運動や体温維持のための力に変えること。この力が低下すると、老廃物の排出もうまくいかなくなります。アレルギー、皮膚トラブルの原因でもあり、さまざまな病気の原因にもなります